エレガント、ロマンティック、ラグジュアリーでユーモアがあり、落ち着いた感じ。
これがこのパリならではのブランドであることの証です。クリエイティビティに今っぽさを取り入れ、素材やカラー選び、こだわりの全体像と細かな仕上げによって、独自の技術を確立しています。
スタイリスト、デザイナーとパリジャンの職人たちによるチームによって、ボンポワンのスピリットは毎シーズン、そして代々受け継がれているのです。
DESIGN STUDIO
デザインスタジオは、現在と未来のボンポワンのスピリットに息を吹き込んでいます。デザイナーたち、裁縫や刺しゅうを担当する者たちが一丸となって働くことにより、ボンポワンの素晴らしい礎を築いています。
他にない技術や専門性で、まさにコンテンポラリーなスタイルを絶えず作り続けています。1センチに通常5目のところを6目のスティッチにし、端を手縫いで、ヘムと巻き上げ仕上げ加工により、スタンダードでありながらハイクオリティなクラフトマンシップを伝承しています。
HAND-MADE EMBROIDERY
ボンポワンの生地は、見ただけでも分かりますが、いくつもの繊細なディテールによって飛び抜けて洗練しています。英国からのインスピレーションも得て、スモッキング加工を施すことでボンポワンの有名なドレスやブラウスはタイムレスで優美なものになりました。スモッキング加工とは、刺しゅうテクニックのひとつです。プリーツのトップに施される手縫いの加工で、かなりハイレベルな正確性を問う技術です。
PERFUME
ブランドの象徴である香り、オードゥボンポワンは、家族の歴史から始まりました。1986年にアニック・グタールが、姉であり創業者であるマリー=フランスのために創作。独自の洗礼された香りは、ビターオレンジ、オレンジのブロッサムウォーター、シトラスオイルからできています。
開発当初から、フランスの香水工場で有名なグラス地区で開発され、育った原材料を使い、細やかに配合されています。これらの原材料は、オーガニックのアルコールとブレンドします。
LIBERTY
ボンポワンはリバティプリントをすべてのコレクションに採用し、そのプリントの為だけのデザインもあります。豊かな色づかい、意外だけれど絶妙な色の組み合わせ、革新的なデザイン、そして最高のクオリティー。シーズンごとに新しいリバティプリントを選び、その豊かでバラエティに富んだ色の組み合わせがコレクション全体に生かされます。
リバティプリントがボンポワンのイメージに欠かせない存在になったのも、不思議ではありません。ボンポワンらしいスモッキングドレスや、カントリー風の四角い袖のピーサントドレス。
英国発のフラワープリントの魅力が色あせることのない、自由な色づかいと自然に関する知識、ファンタジーに満ちたリバティプリントこそ、今後もボンポワンのコレクションを豊かなものにしていきます。